物理基礎 加速度。 【物理基礎】重力加速度とは何か?

【物理基礎】鉛直運動 自由落下・投げ下ろし・投げ上げ

物理基礎 加速度

高校物理/物理基礎の公式の忘れない覚え方とコツ 覚えようとしないこと ぼくが高校の時、物理の先生にこう言われた。 もちろんはじめは「は?」となったのだが、どうやら「丸暗記しようとするな」というニュアンスだったらしい。 というのも、教科書や参考書にはご丁寧にありとあらゆる公式が記載されていると思うのだが、これをすべて覚えようとしなくていいということ。 もちろん絶対に覚えていなければならない公式もあるのだが、多くはそこから導き出せるようなものばかりだ。 したがって、まず一つ目は「覚えようとしないこと」がコツといえる。 たくさんの問題を解くこと これは決して根性論を述べているのではない。 効率よく公式を覚えるためには、「たくさんの問題を解くこと」が必要となる。 前述の通り、公式は「覚えようとしないこと」がコツだ。 しかし実際に問題に触れてみなければ、どの公式が絶対に覚えなければならないものかという判断がつかない。 物理に限らず、理系の科目は基本的に手を動かすことがレベルアップの近道だ。

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物理基礎⑥ 落下運動 ~等加速度力線運動の公式に代入するべきものを覚える~

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鉛直運動 鉛直とは、重り(鉛)を糸で吊り下げたときの糸が示す方向、つまり、重力の方向をいいます。 水平面に対して垂直の方向が鉛直方向です。 この鉛直方向の運動を鉛直運動といいます。 ボールが重力により落ちる運動などがこれに当たります。 鉛直運動は条件により次の3つのタイプに分かれますが、どれも同じ運動であることには変わりありません。 自由落下 ボールを静かに放し、真下に落ちる運動。 鉛直投げ下ろし ボールを真下に投げつける運動。 鉛直投げ上げ ボールを真上に投げ上げる運動。 どれも手をはなした瞬間から、重力しかはたらかない運動になります。 重力しかはたらかないのですから、加速度はどれも同じ向きで同じ大きさになります。 しかも、運動が続いても重力の大きさは一定で変化しませんよね。 なので、これら運動はすべて、同じ加速度の 等加速度直線運動であるといえるのです。 重力加速度 鉛直運動では、重力しかはたらきません。 なので、加速度は一定の大きさを示します。 この重力による加速度を 重力加速度といいます。 重力加速度を測定すると、およそ9. 1901年に開かれた国際度量衡総会で、標準重力加速度は9. これ以来その値が用いられています。 高校の物理基礎では、特に指示がない場合、 重力加速度の大きさを 9. 1秒間に速度が9. 重力加速度は記号gで表されます。 重力gravityの頭文字を使っているのです。 g=9. 自由落下運動 自由落下運動は、ボールなどを静かに手をはなし真下に落ちていく運動です。 「静かに」という言葉がポイントで、初速度をあたえずにそっと手をはなすという意味になります。 上向きを正の方向にしても構いませんが、普通は動き出す向きを正の方向にします。 等加速度直線運動の公式に、自由落下の条件を入れてみると、次の式が導き出せます。 自由落下運動 練習問題 ビルの上から小石を静かに落としたところ2. 0秒後に地面に達した。 これについて、次の各問いに答えよ。 ただし、重力加速度の大きさを9. (1)小石の速さが9. (3)小石を落としたビルの高さは何mか。 自由落下運動 解答 (1)1. 6 鉛直投げ下ろし 鉛直投げ下ろし運動は、ボールを真下に投げつける運動です。 等加速度直線運動の公式に、鉛直投げ下ろしの条件を入れてみると、次の式が導き出せます。 これについて、次の各問いに答えよ。 ただし、重力加速度の大きさをgとする。 (1)小石が地面に達する直前の速さvを求めよ。 鉛直投げ上げのポイントは、最高点に達するまでは、重力の向きと運動の向きが逆になるということです。 最初に動き出す向き、上向きを正の方向にとると、重力加速度gはマイナスになります。 最高点までは上に向かって運動し、最高点に達した後は下に落ちてくるので、異なる運動のように見えますが、加速度が一定の等加速度直線運動です。 すべて同じ運動になりますので、一つの公式だけで解くことができます。 等加速度直線運動の公式に、鉛直投げ上げの条件を入れてみると、次の式が導き出せます。 今までと正負の向きが反対になっているので注意して立式してください。 鉛直投げ上げ 練習問題 ボールを初速度9. これについて、次の各問いに答えよ。 ただし、重力加速度の大きさを9. (2)最高点に達するのに何秒かかるか。 (3)最高点の投げ上げた位置からの高さは何mか。 (4)再び投げ上げた点を通過するのは、投げ上げてから何秒後か。 (2)1. 8-9. 8t t=1. 0 (3)4. 9 (4)2. 0秒 最高点まで1. 0秒かかったので、最高点から再び投げ上げた点まで1. 0秒かかる。

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物理基礎|第1編 第1章 1 速度~2 加速度 高校生 物理のノート

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加速度とは? 教科書には加速度を表す式として次のようなものが載っていると思います。 または この式は「速度vを時間tで割ると加速度aが求まる」という意味ですが、これだけではイマイチよくわからないと思います。 そこで、「時間で割る」ということはどういうことかをもう少し深く考えてみましょう。 すると加速度の式がどんな意味を持つのかがわかってきます。 速度&加速度の式の時間tで割るとはどういうこと? 先ほどから出てきている速度を表す記号vですが、この「速度」はどういう意味だったでしょうか。 速度と言うのは、「位置xを時間tで割ったもの」ですね。 速度を求める際にも時間tで割るという操作が出てきます。 これを先ほどのvの式に当てはめてみると、 とわかります。 このvの値は「この3秒間で点の位置が1秒辺りどれ位変化したか?」という事を表しています。 言い換えると、速度vというのは位置xの変化率とも言うことが出来ます。 速度vと加速度aの関係は、位置xと速度vの関係と同じくtで割ることで求まりますから、 「加速度aは速度vの変化率」だと言えるのです! 等加速度直線運動の3つの公式 等加速度直線運動とは、その名の通り加速度が等しい、つまり加速度一定のまま直線を動く運動です。 その運動においては、加速度や動いた距離、速度を求めるための3つの公式が知られています。 それぞれの公式について意味を説明します。 加速度が一定なので、t秒間で速度はatだけ変化します。 よってt秒後の速度vは、初速度v0にatを足したものになるのです。 等加速度運動のv-t図(vを縦軸、tを横軸に取ったグラフ は上の直線のようになります。 ある時間tまでの範囲でx軸と囲まれた面積が移動距離を表します。 等加速度運動の3つの公式の使い分け方 さて、たった1つの等速直線運動という運動に3つも公式があると、その使い分け方に困ってしまうと思います。 しかし、これらの公式はそれぞれ出てくる要素が違います。 それらをしっかりと整理することでどんな時にどんな公式を使えばよいのかがわかります。 それよりも、加速度を求める際には「運動方程式」と呼ばれる式を使うことがメジャーです。 運動方程式とは? 運動方程式は次の式で表されます。 Fは物体に加わっている力。 単位はN mは物体の重さです。 単位はkg このことからわかるのは物体の加速度は加えられた力に比例し、重さに反比例するということです。 また、通常物体の重さというのは変化しないので、「加わる力が一定であれば加速度も一定」であるということが言えます! 自由落下している重さmの物体に掛かる力はmgで一定です。 これがgが「重力加速度」と呼ばれる所以なのです!.

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