歌舞伎通の方から見た市川海老蔵 以前からちょっと疑問に思っていたので質問します。 海老蔵さんってTVなどでは演技(歌舞伎)が上手いと もてはやされていますが、そうなのですか? 彼の舞台は2、3度しか観た事ありませんが、 特に印象に残るほどではなかったです。 去年見た歌舞伎柿葺落公演では 声がこもっていたりガラガラ声だったり 聞き取りにくく違和感を覚えました。 一緒の舞台に立っていた菊之助さんの方が よく通る声で台詞まわしも上手に思えました。 たまたま海老蔵さんの体調や声の調子が悪かっただけなのでしょうか。 素人なので詳しい事はわかりませんが 歌舞伎に詳しい通の方から観ると、彼の演技はやはり上手なのですか? 冷静な意見を聞きたいので、 熱狂的な海老蔵ファンの方の回答はご遠慮ください。 追記 ちなみに私は海老蔵ファンでも菊之助ファンでもありませんし 彼が嫌いな訳でもありません。 もしファンの方が気を悪くされたらすみません。 補足皆さんの回答どれも納得させられました。 彼はたしかに華がありますよね。 まだ若いし、今後に期待したいと思います。 BAは選べないので投票にさせていただきます。 ありがとうございました。 僕も海老蔵がうまいとは思いません。 うまいのとは違うんだけど独特の魅力がある。 お父さんの12代目団十郎はそれがおおらかさだったり、愛嬌だったりしましたが、海老蔵は12代目とも違う。 そこで、お祖父さんの11代目に似てるとか言われるんだけど、僕も11代目は本や写真、あと少しのビデオでしか知りません。 11代目は生真面目で癇癪持ちだったと書かれていますが、そこを反映してか舞台はとてもシャープでした。 若い頃は陰気とけなされていたのが、熟成して陰のある華々しさになった。 確かに海老蔵にも近い匂いを感じます。 ただ、そうなるだろうというのではなくて、役者としての海老蔵にはまだ未知数の部分が多いように思うのです。 つまり、小さくまとまることなく、大きな役者になりそうな予感。 うまい役者というのは、同じ年代では猿之助ですよ。 彼にはすでに一定の芸の水準がある。 だから、1ヵ月興行では初日からできあがっていて、楽日まで質が落ちない。 一方の海老蔵は、初日二日はなんか違和感があるのが、日を追うごとに芸の視点が定まってきて素晴らしい芸を見せてくれる、と決まってるわけじゃないけど、そんな予感がある。 くすんでるときと光ってるときのブレ幅が大きい。 とてもいい顔だし、代々の市川団十郎家にまつわる伝説(悲運とか凶暴性とか)を身にまとっていることも含めて、他に代え難い人だと思います。 声(発声やセリフ術)が悪いのは、12代目の残した負の遺産ですよ。 お父さんの真似から入ったんだからしょうがない。 これを自分でどう変えていくのか。 あと、菊之助は、お父さん(菊五郎)と同じ兼ねる役者になるのか、お祖父さん(梅幸)のように真女形でいくのかで、役者人生が分かれます。 僕は女形のほうがいいと思う。 私は「勧進帳」は好きなので必ず見ますが、もともと荒事の演目がそれほど好みではなく、ずっと観てきたわけでもないので、十八番の彼の演技に関しては正直よくわかりません。 十八番で最近観たのは助六だけですし、1月新橋にも行ってません。 十八番以外で彼が出演したものに限ってであることをまず申し上げておきます。 海老蔵さんは、多分「発展途上」なのではないでしょうか。 海老蔵さんに限らず、花形と呼ばれる役者さんはそうなのかもしれません。 数多くある役の型を学び、挑戦し、繰り返し演じていく中で、ニンに合った役を見出だし、深めていく。 長い役者人生の中では、ある役がまだ合わない、あるいは合わなくなることもあるでしょうし、上手にできなかったものが突然うまくなったように感じることもあるかもしれない。 その途中なのではないだろうかと思います。 少ないですが、素晴らしい!と絶賛したくなったこともあるし、「なんだかなあ・・」で終わっちゃうこともあります。 また、生の舞台ですから、やはり出来不出来もあります。 ばらつきがあるのは仕方のないことでは。 毎日毎日完璧な舞台を勤められる人なんて、いないかもしれないですね…たとえ名人といえど。 以下、私が昨年見たものの感想です。 こけら落とし公演では、曽我対面、助六、新薄雪の大膳の時は残念でした。 特に曽我対面の五郎と薄雪の大膳は、おっしゃるように発声にかなり無理があって聞きづらかったし、深みや凄みに欠けるように感じました。 形も、残念ながら「綺麗!」とは感じず…。 一方、例えば新作の「陰陽師」の将門は、素直に「いいねえ!」と思いました。 古典が苦手だと評されることが多いけれど、十二月の忠臣蔵の師直や平右衛門は、なかなか健闘されたのではと思いましたよ。 声が裏返ったりすることもほとんどなかったですし、科白回しも随分よく聞きやすくなったように思いました。 お稽古なさったのではないでしょうかね。 ただ人の心を動かすに至るには、まだまだの事が多いと思います。 これは歌舞伎に限らず、映画でも同様です。 海老蔵さんに限らず他の花形俳優さんも同様。 幹部俳優の皆さんによる舞台と比較するのはフェアではありませんが、例をあげてみましょう。 例えば11月と12月はそれぞれ二度観劇しましたが、11月の七段目の梅玉さん・芝雀さんの平右衛門・おかると四段目での菊五郎さん演じる塩冶様・吉右衛門さんの由良之助には涙致しましたが、12月はパッチリ眼を開いたまま。 勘平さんには11月も12月もポロリときましたね、涙の量は11月が多かったかも(アタクシは音羽屋贔屓ですしw)。 人間の心というものは誠に正直なもので(笑)、何故だかまだ琴線に触れるに至っていないというしか…。 海老蔵さんのファンの皆様、ご容赦くださいませ。 こればかりはどうしようもありません。 でも、歌舞伎の世界では、海老蔵さんはなくてはならない人です。 海老蔵さんが、いつか心を動かす演技をしてくれることを心から願っています。 古典もがんばっていただきたいですが、思い出すのは新之助さん時代の源氏。 あまりに綺麗で、硬派なつもりのワタクシも、ウットリとしたのを覚えておりますw。 長いことやってないですね。 2014年は新年から特番やってて驚きましたが、梨園を代表するイケメンとして、綺麗どころを従えて源氏再演、婦女子の心をつかみ、新しいお客さまを呼び込んでいただきたいですなァ(笑)。 こればかりはお若いうちに是非再演を。
次の市川海老蔵暴行事件の真相! 2010年11月25日未明、肌寒さが感じてきた季節に事件は起きました。 はっきりとした時間は未明ですが、11月下旬で外が薄暗かったとの事なので午前5時から6時頃だろう。 場所は芸能人の目撃情報が多数ある東京都港区西麻布の隠れ家的な会員制のバー。 ここで酒席でのトラブルが原因で暴行事件が起きました。 暴行を加えたのは都内でも有名な悪評高い暴走族の元メンバー。 そして被害者はこれまた酒癖の悪さで有名な歌舞伎役者。 そう、これが当時世間を騒がせた有名な事件『 市川海老蔵暴行事件』です。 今ではすっかりイクメンパパとしても有名な市川海老蔵さん。 本業である歌舞伎役者としても大活躍で、海老蔵さんの舞台はチケット予約が取れないほどの盛況ぶりを見せているが、当時は業界を揺るがすほどの事件を起こしたのも事実。 あの事件から数年たった今、様々な噂がネット上では飛び交ってますが『市川海老蔵暴行事件』の真相を、今回は関わった人物から場所などもう一度詳しくまとめてみました。 今では海老蔵ビル?『バルビゾン27』 当時の海老蔵さんは仕事も順調、まだ結婚後まもなくでしたので、まさかあんな大事件になるとは予想もされなかったのではないでしょうか? 事件発生の前日、海老蔵さんは午後11時頃から同じ歌舞伎役者の仲間達と飲み始めました。 仕事の話しやプライベートの話しと盛り上がり、ついついお酒も進んで楽しいひと時を過ごしました。 ひととおり食事を終えた海老蔵さん御一行は、夜も遅くなった事から先に帰る方やそのまま二次会に行く方と別々の行動になります。 そして海老蔵さんの移動先が、今では『海老蔵ビル』とも言われてる、事件があった西麻布の『バルビゾン27』です。 場所:東京都港区西麻布2丁目 このビルは芸能人の間では有名で会員制の店が多く看板などは出ておらず、通りすがりだと一見飲食店には見えない店ばかりが入ってる事でも有名なビルです。 営業形態は、ダイニングバー、ラウンジ、カラオケなどが入っており、同ビル内で行き来するにも便利で一般の人とは顔を合わせたがらない芸能人には丁度いい隠れ家的なビルです。 スポーツ選手や若手女優、タレントでは小池徹平、ウエンツ瑛士、俳優の窪塚洋介や同じ歌舞伎役者の中村獅童、あとジャニーズのメンバーは多く訪れた事もあるそうですよ。 そのくらい業界内では有名なビルだそうです。 カラオケバーにて元暴走族メンバーと合流 そして海老蔵さんがまず訪れたのは、11階にあるカラオケバー『マーキス』 このカラオケバーは一見お断りの完全会員制で、店に連絡をしないとエレベーターが11階で止まらないシステムになっており、セキュリティーの高さゆえに芸能人がよく利用するみたいです。 まずはマーキスでしばらく飲んだ後、一緒に来店した仲間は先に帰ったが、海老蔵さんはまだ飲み足りなかったのか家に帰りたくなかったのかは定かではないのですが、同じ店にいた8人位のグループに合流しました。 この合流がきっかけで後にトラブルとなったのです。 なぜならこの時合流したのがあの悪評高い暴走族で有名な『関東連合』の元リーダー石本太一御一行のグループだったからです。 石本太一 生年月日:1981年12月13日 出身:東京都世田谷区 都内最大の暴走族の連合体『関東連合』の『千歳台ブラックエンペラー』16代目元総長 今回の海老蔵事件で世に知られる事となったが、本業はジム経営やファッションブランドの運営などを手がけてる。 本なども出版しており、俳優としても活動していた時期もあった。 タレント、政治家、実業家などと交流関係は幅広く、海老蔵さんとも顔見知りだったそうです。 現在は詐欺罪、傷害致死罪で勾留中。 関東連合とは・・・ 1973年から2003年まで存在した鬼面党、メデューサ、マッドスペシャル、小次郎、宮前愚連隊、用賀喧嘩会、ブラックエンペラーなど都内の暴走族の連合体 暴走族と言えば、特攻服で改造車を乗り回すといったイメージがあるが、当初はイメージ通りだが時代の流れとともに活動が変化して行く。 解散後もOB(元メンバー)同士は上下関係の絆が強く、色々なビジネスを展開したり、また色々な事件を起こしたりしている。 2000年代から2010年代にかけて、東京六本木周辺などで発生している各事件の容疑者、被害者、関係者としてたびたびその名がメディアに出るようになった。 関東連合の名を世に知らしめる事となった事件が今回の『市川海老蔵暴行事件』です。 他にも『朝青龍事件』や『六本木クラブフラワー撲殺事件』なども関東連合関係者が関わった事件といわれてます。 海老蔵さんはのちに、相手方とは「顔見知りだった」と、コメントしているのだが、歌舞伎界とは似ても似つかない組織なのですが、海老蔵さんはどんな関係だったのでしょうか? 芸能界との繋がりも多いと言われてる関東連合は闇に包まれており、実態解明が難しい組織とも言われてます。 ダーツバーにてモデルと合流 関東連合・石本太一らと一緒に飲んでるうちに盛り上がってきた海老蔵さんは、午前3時頃、同ビルの6階のダーツバー『フィオレット』に移動します。 このダーツバーもセキュリティには厳しく、指紋認証がなければ入れないそうです。 そして当時、この店の店長は佐々木希の元カレという噂があり、佐々木希本人もこの店には一時期は頻繁に現れたそうです。 佐々木希だけじゃなく、薬物使用の噂がある沢尻エリカやあびる優などのそうそうたる美女も訪れた事がある、芸能人御用達の隠れ家的ダーツバーです。 そして海老蔵さん達が来店したこの時にはたまたま、ジャニーズタレントの紹介で通う事になったといわれているモデルの藤井リナがいました。 — 2018年 9月月28日午前1時22分PDT 藤井りな 生年月日:1984年7月2日 血液型:AB 出身:東京 日米ハーフの父と日本人の母との間に生まれたクオーター。 原宿でスカウトされたのがきっかけでモデルの世界へ。 雑誌『ViVi』や『ピーチジョン』などにも出演している人気カリスマファッションモデル。 のちに石本太一との交際も噂されるお騒がせモデルでもある。 当時、海老蔵さんはすでに泥酔しており、酒の勢いもあってか藤井リナを口説き始めてしまいました・・・ 藤井リナと言えば、DA PUMPのISSAや元KAT-TUNの田中聖などとの数々の男関係が噂されるだけあってとにかくイイ女だ。 パーティー大好き、お酒も大好きの明るい性格で、日本人離れした端正な顔立ちとナイススタイルの痩せ形だが胸は85㎝のDカップと、男ウけするスタイルである為とにかくモテる。 言い寄ってくる男性は当然多く、またあしらい方も当然慣れてます。 この時しつこく言い寄ってくる海老蔵さんを 「奥さんいるじゃん(怒!」 と、軽くあしらって帰ってしまいました。 藤井リナが事件に関わった詳細はこちらの記事で 参考: ですが結婚直後の海老蔵さんのこの行動は問題アリとされても仕方ありませんね。 そしてこの後・・・ 本当にあった!?灰皿にテキーラ 今まで上機嫌で飲んでいた海老蔵さんは、藤井リナにフらてた事がきっかけで一転不機嫌になり、一緒に飲んでた石本太一にまでカラむようになってしまいました。 海老蔵さんの酒癖の悪さは以前から噂されており、酔うと奇声を発したり、耳障りな暴言を吐いたりで手のつけようがないそうです。 海老蔵さんが訪れた事のある飲食店店主は「もう二度と来ないでほしい」と、嘆いている方もいるそうですよ。 事件当時の事に関してのちに海老蔵さんは、 「酔いつぶれた人を介抱してたら殴られた」 と言っておりますが、実際はうつむき伏せた石本太一に 「寝るんじゃない、大丈夫か?」 などと髪をつかんで持ち上げたり、灰皿にテキーラを入れて飲ませようとしたりと、とても介抱とは言いがたい行動をしていたそうです。 そして夜も深まって来た頃、一緒に飲んでたグループに石本太一の後輩が合流します。 この時合流したのがこの事件の逮捕者、つまり海老蔵さんに暴行を加えたとされる男性・伊藤リオンです。 伊藤リオン 小学校は地元でも有名な進学校に通い、サッカーが好きでJリーグ・東京ヴェルディーユースに入部。 その後、東京ヴェルディーユースをやめた頃からグレはじめ暴走族の道へ。 今回の『市川海老蔵 事件』で度々メディアに出る事になった。 海老蔵「俺は人間国宝だ!」発言 石本太一の後輩伊藤リオンも合流し、海老蔵さんは一緒に飲む事になりました。 が、すでに泥酔しきっている海老蔵さんは、 「俺は、人間国宝だ!」 などと、成田屋の跡取りとはおもえないぐらいのバカらしい暴言を吐いたとか。 まぁ本人は否定してますけどね… その後、石本太一に対して 「お前、もっと飲めるだろ?」 などと暴言を吐いたりと、挙げ句の果てには手元にあった酒を頭から浴びせるなどと、もう手の付けようがありません。 そして事件は起きました! 「先輩がバカにされてる(怒!」そんな現状を目の前で見ていた伊藤リオンは、さすがに我慢の限界を超えてしまいました。 そして、とうとう海老蔵さんを殴ってしまったのです。 一線を超えた伊藤リオンは、殴る蹴るで誰にも止められません。 顔面、頭、腹部と関係なく殴り続けます。 腕っぷしには自信があった伊藤リオンは、謝る海老蔵さんをさらに殴ります。 「このままじゃマズイ!」と、身の危険を感じた海老蔵さんは命かながら非常階段から逃げました。 (当時よく放送された血痕が残ってたあの非常階段です。 ) 瀕死状態でやっとタクシーに乗った海老蔵さんは一目散に家へと向かいました。 家に着いた血だらけでボコボコの海老蔵さんを見て驚いた妻の小林麻央さんはすぐに110番通報しました。 そしてこの事件が発覚したのです。 『市川海老蔵、暴行事件の真相』・まとめ 以上が『市川海老蔵暴行事件』の真相になります。 今回の事件により海老蔵さんの仕事にはかなり影響があったとも言われてます。 まず、京都南座で行われる予定だった顔見世興行は降板となり、初春花形歌舞伎は公演中止、海老蔵さんが出演していたヤマキのCM、ピップのCMは放送中止打ち切りとなり、伊藤園のCMは映像が削除され降板となりました。 この事件により歌舞伎界が受けた損害額は5億円とも言われてます。 さらに海老蔵さんは左頬陥没骨折や前歯損傷と全治6ヶ月の重体。 酒癖とオンナ癖の悪さが引き起こした今回の事件。 業界内では色々と問題視する方も多いようです。 あのデヴィ婦人がこの事件に関してブログで、 「地球は自分を中心に回ってる位に、不敵にしていた彼も、彼個人にはいい薬になったのかもしれないが、この代償は大きい。 あまりに多くの関係者に迷惑をかけてしまっている。 役者たるもの、公人と同じ。 普段の私生活も人の男の見本となるような生活をしてほしいものだ。 」 と投稿してました。 また渦中の人となった石本太一は、一部報道により1億円の示談金を受け取ったと言われておるが本人は否定している。 数年後、当時は海老蔵さんの現役復帰は絶望的と言われてたが、まわりの協力応援あって今ではなんとか復帰する事が出来ました。 海老蔵さん本人も、当時を振り返り、 「あの時の事は忘れません、父がいたからこんにちがあります。 家族や僕を応援して下さった方々がいたから・・・改めて、感謝です」 と、今ではまわりの方々に反省改め感謝しているようです。 有名人だけあり、不祥事やトラブル、スキャンダルは外部に対する影響が善くも悪くもかなり大きいです。 今後も言動などには気をつけてもらいたいものですね。 今回も最後までご覧頂きありがとうございます。 関東連合事件簿! ・東洋ボール殺人事件 2000年、大田区のボウリング場『東洋ボール』の駐車場で当時関東連合と敵対していた全狂連暴走族のメンバーと間違いし、寿司屋見習いの18歳の少年を金属バットで殴り、数時間後に脳挫傷で死亡させてしまった事件。 殺人事件だったにもかかわらず、実行犯は当時未成年だったため数年の刑期で出所したという。 ・朝青龍事件 2010年、朝青龍が一般人男性に暴行したとして当時横綱だったにもかかわらず引退にまでおよんだ事件。 被害者は当初自分のマネージャーだと言われていたが、実際は関東連合の元リーダーで当時はクラブの経営者。 その被害者が経営するクラブで飲んでいた朝青龍は、店を出たところ素行の悪さなどをクラブ経営者に注意され、出入り禁止を宣言されたのに腹を立て暴行におよんだとされている。 後日、朝青龍側からの示談金の支払いにより事件は終演を迎えたが、横綱が一般人に手を出した事が当時波紋を呼びこの事件がきっかけで引退にまで至ってしまった。 朝青龍に関しては以前から素行の悪さが噂されてたが、引退の直接のきっかけはこの時の事件である。 酒癖の悪さは海老蔵さんと似ているような気が … ・六本木クラブフラワー撲殺事件 2012年、来店客であった一般人男性が10人ほどの目出し帽姿の男性グループに金属バットで撲殺された事件。 この時の目出し帽の男性グループが関東連合のメンバー。 この事件は六本木『ロアビル』内の『クラブフラワー』で、関東連合が対立する人物を間違えて無関係の一般来店客を撲殺してしまった人違い殺人事件であった。 事件の指示役と言われている一人が、今記事の登場人物の石本太一である。 実行役は逮捕されたが、事件の首謀者と言われてるもう一人は現在も海外逃亡中。 関東連合関連の書籍 :著者・工藤明男 元関東連合幹部が書いた暴露本だけに、暴露の内容は信憑性が高い。 :著者・石本太一 元リーダーの本人が関東連合に在籍していた当時の心境から生い立ちまで、津々浦々と書いてます。 今回の 市川海老蔵暴行事件の事も当事者として、メディアの誤った発信について言及している。 市川海老蔵暴行事件の関連記事 参考: 参考:.
次のauone. 来年「十三代目團十郎」を襲名する十一代目市川海老蔵の叔母(亡父十二代目團十郎の実妹)で市川會総代の 二代目市川紅梅(本名:堀越治代・70)氏が初代市川壽紅 を、海老蔵実妹の 三代目市川ぼたん(本名:堀越智英子・39)氏が四代目市川翠扇 に、そして海老蔵愛娘の 堀越麗禾(7)ちゃんが四代目市川ぼたんを襲名する事になった。 「『四代目市川ぼたん』として、父團十郎の襲名興行に参加したい」と夢を語った麗禾ちゃん。 既に来年より行われる父(十三代目團十郎)と弟(八代目新之助)の襲名興行では、口上を述べる大役が待っており、麗禾ちゃんの襲名は、海老蔵の襲名興行に向けた最後の仕上げと見る向きが多い。 毎度おなじみ芸能レポーターのK氏は 【麗禾ちゃん可愛かったですねぇ。 ホント、お母さん(故小林麻央)にだんだん似てきた。 】と語り【発表の中で海老蔵さんが『自分は勉強嫌いの稽古嫌い。 それに比べて娘(麗禾ちゃん)は学校の宿題も済ませて稽古にも励む』と言ってたけど、麗禾ちゃんが通う某私立小学校では、成績が常にトップクラスだと言う。 加えてカンカン(勸玄君)に比べ、度胸があるのは麗禾ちゃんの方だと言われ、末恐ろしい方になりそうですね。 】とレポートしてくれた。 が・・・K氏は、麗禾ちゃんの話の続きに 【実は、お父さんの海老蔵さんなんですけど・・・】と追加のレポートを送って来てくれた。 さては、歌舞伎界のトラブルメーカー海老蔵が、また何かやらかしてくれたのか?それともウワサの再婚話なのか?。 K氏レポートの続きに書かれてあったのは 【来年の襲名披露公演で、古傷が悪化せねばいいのですが・・・例の西麻布の一件で。 海老蔵さん完治していないどころか、年を追って悪化してると言うんです。 】との事・・・これは一体どういう事なのか。 accessjournal. 日付が変わった25日深夜、仲間と別れた海老蔵が一人で飲み直しをしていたところ、知人である元関東連合リーダーである石元太一氏らのグループと出会い、そのまま西麻布2丁目の会員制店舗が多数入ったビルのとある店舗で更に酒を煽り、いわゆる「事件」発生の瞬間には酩酊状態でほぼ意識が無かったと見られる。 そして早朝6時前、事件は起きた。 海老蔵と同席していた石元に灰皿でテキーラを飲ませたり、石元の彼女であったモデルの藤原リナへに手を出したことに腹を立てた石元の舎弟的立場だった伊藤リオンが、そばにあった灰皿などで海老蔵を滅多打ちに。 命からがらタクシーで自宅へ逃げ帰った海老蔵の姿に、父で先代の團十郎や亡妻小林麻央は声を失い、早速110番と119番に通報し、海老蔵は虎の門病院へ担ぎ込まれた。 その後の顛末は、各WEBメディア等で公開の通りだが、海老蔵はこの一件で左頬骨陥没骨折など歌舞伎役者として致命的な顔に重傷を負う事となった。 K氏は、この一件について、娘の襲名レポートに続いてこうネタを綴っている。 【海老蔵さんのケガについては、左頬骨粉砕骨折が最も重く、口の中からメスを入れて手術され直したと言われています。 しかし、知人の医療関係者に聞いてみると 『当時の海老蔵のケガの様子から見て、その程度の手術で済んだとは思えないほどヒドイ』と言われています。 取材に応じてくれる形成外科の専門医は 『海老蔵は手術でサイボーグ化したもんね』と言われます。 訳を聞くと、 海老蔵さんの顔面には数多くの『人工骨』『医療用人工繊維』が多数移植されたそうで 『事件後出て来た海老蔵さんの顔が、予想以上に綺麗だったのは移植が上手く行ったせい』だと言われます。 実際、事件後の会見で姿を見せた海老蔵さんは、左目こそ充血していたとはいえ、とてもボコボコにやられたと思わせないほどきれいな顔で出て来ましたよね。 もっとも、顔色は全てメイクで誤魔化し、左目の視力はまだ回復していなかったそうです。 加えて、当時顔面の一部の神経は切れた状態で、それが今になって問題になって来ているんです。 【海老蔵さんは、父の先代團十郎さんや奥さん(小林麻央)を相次いで亡くされたりするなど、自身の健康管理に気を廻す時間などありませんでした。 よくブログやインスタなどで見せるジム等の姿は、いわばPR的要素が強く、自身は殆ど子供の世話や歌舞伎関係者との折衝で寝る暇もなかったと言われます。 一見健康そうに見える海老蔵さんですが、実は2~3年前から都内の某病院に通院していることが解ったのです。 無論、手術を受けた虎の門病院には『定期健診』と称して年一回手術部分のチェックを行っていますが、それ以外の医療機関にか掛かる理由が見当たらなかったのです。 ところが最近になって、海老蔵さんの関係者周辺から 『顔を支える人工組織に神経が入り込んで、本人(海老蔵)が顔が痛くて寝れなくなって、病院通いをしている』と聞かされたのです。 そう言う事なら虎の門病院で診て貰っては?と思うのですが、奥さん(小林麻央)の死後、海老蔵さんは一つの医療機関の診断だけでは納得しなくなっています。 恐らくですが、顔の痛みの事も虎の門病院で診て貰ったはずですが、大した事ないと相手にされなかったのでしょう・・・海老蔵さんは怒って別の病院に転院同然で診て貰う様になったかもしれません。 幸い海老蔵さんの通院先は知人が多かったので、取材は快く引き受けてもらいましたが、その中で 『言いたくない話だが、海老蔵さんの顔面が歪んだり、最悪顔面崩壊する危機にあるのは事実』という予想外の話を聞いたのです。 術後何が起こっても不思議ではないとも言われながらも、父である先代の團十郎さんを含め、海老蔵さん本人も承知で手術が行われました。 それだけに、今日の状況は予想された事ですが、海老蔵さんにとって最悪のタイミングでの襲名となったのではないでしょうか。 】 K氏はこうレポートを綴りながら、今一つ非常に気になるレポートを加えて結んでいる。 【実は、興行元である松竹の幹部の中で 『今度の團十郎(海老蔵)は仮のモノで、本当の團十郎の復活は息子の勸玄で成される』と明言する人が居るのです。 海老蔵さんは若い頃、その芸風や普段の素行を巡って松竹関係者と対立した時期があり、その名残りで今も海老蔵さんに対する松竹関係者の風当たりは強いと言われます。 加えて西麻布の一件や亡妻麻央さんを巡る治療費などで、松竹に相当の負債を抱えさせたこともあり、松竹社内に 『成田屋の名跡を別の家系に次いでもらった方が安泰』などとする声さえ普通に聞かれると言います。 海老蔵さんが十三代目團十郎白猿となって、果たしてどれだけ舞台に耐えられるか・・・やはり短命に終わってしまうのでしょうか。 】 まとめ 日本中が歌舞伎フィーバーで沸くはずの来年の海老蔵襲名・・・だが、一方で十三代目團十郎が短命の危機にあるとは驚きと言わざるを得ない。 海老蔵の『運命や如何に』?。
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