イチジクの挿し木。 【初心者向き!】イチジク(無花果)の挿し木の時期と方法は?

イチジクの育て方|栽培のコツ、植え付け・剪定の方法

イチジクの挿し木

イチジクは日当たりの良いところをとても好みます。 他の果実と比べて、比較的に初心者の方でも育てやすく、園芸栽培に入りたての人は、壁が低く育てやすい果樹類です。 果実を育てるとなると、世話が大変で難しいイメージが強いかもしれませんが、国内で流通している食用のイチジクなどは、受粉をしなくても果実が大きく実る「単為結果」という性質を持っています。 なので、一個体を植えて、日当たりの良い場所に置いておくだけで、受粉を必要とせずに実がなってすくすく育っていきます。 いちじくの置き場所 イチジクは、地植えでも鉢植えでも日光を好むので、日当りがいい場所を選びましょう。 地植えなら、南向きに日が当たる所がベストです。 強風を嫌うので、風の当たらない場所に植えましょう。 鉢植えなら、大きくなりすぎないように、伸びてくる枝などきっちり剪定すれば、こぢんまりと1mほどの高さに収まって収穫できます。 マンションやベランダなど部屋の室内でも、十分育てることができます。 寒冷地での栽培は保温が必要になってくる場合があります。 もともと亜熱帯地方に原産する植物なので、寒さにはやや弱い傾向があります。 地植えした冬場で、翌年も収穫を見込みたいならば、保温対策をするべきです。 鉢植えならば、寒風の当たらない室内に移動させます。 あまり暖房のきいた場所より、無暖房の室内がよいです。 いちじくの水やり 夏の水やり 鉢植えの場合、鉢土の表面が乾いているようであれば、鉢底から水が流れ出るようにたっぷり与えてください。 土が湿っている状態が続くと根腐れが起こる心配があるので、過度に水やりをする必要はありません。 夏場は日光が強く、土の表面が乾きやすいので、特に鉢土ならば水切れが起こらないように、常に土の表面をチェックすることが大切になります。 地植えの場合、品種にもよりますが、こちらから特にアプローチしなくても大丈夫です。 自然の雨に任せましょう。 ただ、何日も日照り続きである場合などは、水をあげてもかまいません。 その辺りの調節は、お天気との相談になります。 水切れにならないよう、常に心がけましょう。 冬の水やり 冬場も同じく土の表面が乾いていたら、水をあげるようにしましょう。 西日が長く当たる場所や、木枯らしなどの乾燥した風で水分が蒸発していきます。 いちじくの肥料・追肥 イチジクは新梢を伸ばしていきながら実をつけるため、生長のために肥料が多く必要になってきます。 肥料が切れてしまうとイチジクの体力がなくなってしまうので、肥料切れになったりしないように注意しておきましょう。 地植えや鉢植えの両方とも、11月から1月の時期にかけて元肥を、6月と8月、9月の時期には追肥を施すようにしましょう。 イチジクの増やし方には、挿し木という方法があります。 挿し木に使う挿し穂を選ぶ時は、病気になっていない、元気のある枝を選んでください。 いつ伸びてきた枝でも大丈夫ですが、前の年に伸びてきた枝を使うと増やしやすいです。 枝の先端を15センチから20センチほど、太い枝の場合は30センチほどを目安にして、枝をカットします。 幹の近くだったほうの部分の切り口を斜めに切るか、えんぴつのように切って起きます。 切り口が乾燥してしまわないように水につけておきます。 1本ずつイチジクを育てたい時は、3号の育苗ポットを、複数のイチジクを一気に育てたいときには7号から10号の素焼き鉢を用意しておきましょう。 大粒の赤玉土を容器の底に2、3センチほど敷いて、容器の8割ほどを赤玉土の小粒か、市販で販売されている挿し木用の培養土をいれていきます。 割り箸をつかって土に穴をあけて、挿し穂の切り口が潰れないようにします。 挿し穂の三分の二が土に埋まるようにして挿してからたっぷりと水を与えて、根がはるまではビニール袋を鉢全体にかぶせておきます。 日陰で管理をして、土が乾かないように水を与えるようにしてください。 十分に根がはったら、1株ずつ10号鉢か、日当たりのいい地面へ植え付けてください。 いちじくの育て方で注意すべき病気・害虫 比較的病害虫に強いイチジクですが、カミキリムシには対策をしておかなければいけません。 カミキリムシは幼虫が枝や幹の中へと侵入して、木全体を枯れさせていってしまうことがあります。 株元におがくずのようなものがある場合は、それがカミキリムシの幼虫の糞です。 それを見つけた時には、穴の開いている幹や枝に殺虫剤を吹きかけて駆除していきましょう。 いちじくの管理温度 桝井ドーフィンという種類は、イチジクの中でも最も栽培されている品種です。 大果なため収量もおおくなっているので、青果店で販売されているものはほとんどがこの品種のイチジクとなっています。 ほかにも蓬莱柿という品種があり、寒さにつよく、収量も多く樹勢も強くなっています。 ただし、雨には弱く、雨にあたって実が裂けてしまうこともあります。 いちじくの収穫 イチジクは春から初夏にかけて実をつける品種と、秋に実をつけるものがあります。 果実の先端部分が割れてきた頃が熟したタイミングとなっていて、株の下から上に向かって収穫していきます。 収穫の最中に切り口から白い樹液が出て来るので、触るとかぶれてしまうため、素手での収穫はしないほうがいいかもしれません。 イチジクは、一度根づくと毎年収穫が見込めるので、便秘解消にイチジクを栽培している女性も多いのだとか。 いちじくは花を咲かせるの? イチジクの花は実の中に咲くので、外側から見ることはできません。 いちじくの風水 イチジクは漢字で書くと「無花果」、「ムカカ」とパソコンに打ち込んでも変換で出てきます。 よくあちこちでイチジクの木を庭に植えてはならないという話を聞きますが、風水めいたものでもなく根拠のあるものではなく、あくまで俗説です。 いちじくの花言葉 ローマ神話の酒の神バッカス(ディオニソス)がローマでイチジクの栽培を成功させたことから、そこから「子宝に恵まれる」、「実りある恋」や「証明」、「裕福」といった花言葉が生まれました。 いちじくの由来 イチジクとういう名前の由来には、一ヶ月間実がなっていることや、一日一つずつ実を熟すことから、一熟が転訛してイチジクになったという説と、中国名のインジェクフォがなまって由来したという説と2つあります。 イチジクはユダヤやキリスト教が発祥した、アラビア半島が原産国ですが、ギリシャではギリシャ神話の女神デメテルが、イチジクの栽培方法を伝授したとされ、ギリシャ、ローマやオリエントの地域では、古来から繁栄のシンボルに「知恵の木の実」としてイチジクが栽培されてきました。 旧約聖書にあるアダムとイブが実を食べて知恵がつき、自分たちが裸であることを知って、イチジクの葉で裸を隠したという話は有名です。 またエジプト第12王朝の時代(紀元前2400年から2200年前)には、すでに壁画のレリーフとしてイチジクが彫刻されており、アラビアの遺跡でもすでに栽培されていたとされる痕跡が発見されています。 それほど、イチジクの歴史は古く長いものなのです。 お家のお庭でいちじくを栽培してみよう! イチジクが日本に伝来したのは江戸時代に入ってからで、その昔は薬の木として重宝されていました。 現代でも栄養価が高く、美容効果が高いので、ドライイチジクなど女性好みの商品が売られていたりします。 果樹を家で育てるというのは難しいと思われますが、イチジクは初心者でも育てることができる果樹です。 品種によって収穫時期が変わってくるので、植え付ける際にどういった品種なのかを確かめておく必要があります。 実をつけたイチジクは毎日少しずつ収穫していくことができるので、長期間に渡ってイチジクの収穫ができるようになっています。 ジャムなどにも利用できるので、ぜひ自宅で育ててみてください。

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イチジクの剪定・挿し木・移植|Eiko Toda|note

イチジクの挿し木

イチジクは、消化を促す成分やビタミン類を多く含む、健康にも良い果実として人気があります。 さらに、食物繊維やカルシウムも豊富であり、生のまま食べたりジャムやドライフルーツとしてに加工して楽しんだりする方法で楽しめることが魅力です。 手間をかけずに多くの実を収穫するためには、適切なタイミングで剪定をすることが重要だといえます。 「イチジクは剪定しない方が良い」という意見を持つ人もいますが、イチジクは成長が早いことから、剪定せずに育てていると枝が伸びすぎてしまうほか、樹木の大きさも大規模になるので果実を収穫するのに手間がかかるといったデメリットがあります。 どのようにイチジクの木を作り上げたいのかを明確にして、剪定作業を行うことが重要です。 イチジクの剪定は一般的に冬に行いますが、冬は枝を切断することで樹木への負担が少なく、イチジクの成長を阻害しません。 しかし、寒い時期に剪定をするのは人間の体に負担がかかります。 剪定バサミを使い、枝を丁寧にチェックしながら剪定するには時間と手間もかかるものです。 地域によっては雪が降る場合もあり、外出するのすら面倒だと感じることもあるでしょう。 そのため、イチジクをしっかりと育てたいものの自分で作業をするのは不安であるという人も多いのではないでしょうか。 冬に剪定をするのは寒くて面倒であるという場合や、自分で行う自信がないと感じる場合には、業者に依頼する方法が有効です。 プロに依頼することで手間もかからず、美味しいイチジクを楽しめるでしょう。 イチジクを収穫するためには、剪定が不可欠です。 イチジクは、伸びた枝を全部に実がつくことが特徴です。 枝の本数を調整して減らさなければ沢山のイチジクの実が育ちますが、イチジクの実1つ1つに栄養が届きません。 さらに、枝が多いと日光が当たらないため健康なイチジクが育たないことから、美味しく甘い実をつけるためにもイチジクの実の量を減らすなどの調整をしなければならないのです。 美味しいイチジクを収穫するために注意しなければならないポイントは、 夏果を収穫するのであれば前年度に芽を切断せずに栄養が不足しているものだけを切断すること、芽がぶつかって伸びないといったことを予防するために、苗を植える際には間隔を空けることなどが挙げられます。 成長して根が丈夫になったところで土に穴を開け、根の状態を良くするもポイントです。 イチジクは うどんこ病、さび病、疫病の3種類の病気にかかるケースが多いため、剪定後にはしっかり手入れをしましょう。 うどんこ病は、葉っぱの表面に白い粉のようなカビが生える症状が特徴であり、乾燥する季節に起こりやすい病気です。 白い部分は、光合成ができません。 そのため、うどんこ病を放置すれば花が枯れ、イチジクの実も大きくならないうえに、カビが繁殖すると更に病気が広がります。 ただし、作物ごとでうどんこ病のもととなる菌の種類の異なるので、イチジク以外の作物には移らないことが特徴です。 うどんこ病は、発症したばかりであれば専用の薬剤を使用してカビ菌の繁殖を予防抑制できますが、すでにうどんこ病にかかっている箇所については回復しないため注意しましょう。 症状が進行しているのであれば葉を取る必要があります。 さび病は、カビの一種である菌に感染する病気です。 さび病は最初に葉の裏側に細かな斑点ができ、症状が進行すると黄色い斑点が飛び散るように広がります。 加えて、他の場所に赤い斑点が発生し、進行すると黒い斑点が見られることが特徴です。 さび病になると早い段階で葉が落ち、イチジクの実が大きく成長しません。 さび病は夏の終わりにカビで発病することが一般的であることから、予防のためには8月上旬から薬剤を散布する方法が有効です。 さらに、湿度が高いと病気にかかりやすいため、風通しの良さと日当たりを意識しましょう。 疫病は夏に多く、イチジクの表面が紫色や緑色に変色して白いカビが発生します。 雨が降るとすぐに繁殖するため、雨が降った後の予防として薬剤を散布することが大切です。 木の周辺で排水をしたりビニールで覆って雨を避けたりすることで、疫病の予防につながります。 風通しと、太陽光が当たるように工夫することも重要です。 イチジクは、初めて行う人でも挿し木を成功させやすいことが特徴です。 剪定をして切断した枝を使い、チャレンジしてみましょう。 枝の先や、前の年に伸びた枝もしっかりと育てることが可能です。 剪定で切り落とした枝を挿し木にするために20cmほど切って切り口を斜めにし、水に2時間程度浸け置きします。 挿し木用に使う鉢は大きなサイズのものを用意し、大粒の赤玉土を少量入れ上から小さな粒の赤玉土、培養土を入れましょう。 そして、切った枝の3分の2程度が土に入るように挿し、しっかりと水を与えます。 挿し木をする際には切り口に傷がつかないよう注意し、根が出るまでは日陰に置くことがポイントです。 芽が出るまでの間はビニール袋を被せての乾燥を予防しましょう。 太陽光が当たる場所に置くと土が乾いてしまい、葉が日焼けするので木が丈夫に育ちません。 根が出たら庭植えか鉢植えのどちらかを選択し、日当たりの良い場所に移して管理します。 カミキリムシといった害虫被害を受けないように注意しながら育てましょう。 水回り設備は毎日使うものなので、他の場所と比べて老朽化するのが早かったり、不便さを感じたりしやすい場所です。 特にキッチンは使い勝手の悪さをリフォームで改善したいと思う方が多く、単にキッチンセットを入れ替えるだけでなくレイアウトを変更したり、リビングルームと一体化して広いLDKにしたりといった大掛かりなリフォームになることが少なくありません。 しかしそこで気になるのがリフォーム費用のことです。 キッチンリフォームでは、キッチンの形状や寸法、グレード、オプション設備などの他に、配管交換や換気設備のためのダクト工事の有無、全体の計画などによって費用が大きく変わります。 そこで本記事では施工事例を元に、キッチンリフォームの費用をご紹介します。

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イチジクの挿木

イチジクの挿し木

イチジク 無花果 の挿し木の方法は? 挿し穂の選び方 挿し穂とは、挿し木に使う枝のことです。 イチジクの挿し穂には、病気になっていない、充実した枝を選びます。 いつ伸びた枝を使ってもかまいませんが、前の年に伸びた枝を使うとよいですよ。 挿し木の手順• 枝の先端は15~20cmくらい、太い枝なら30cmくらいを目安に、枝をぶつ切りにする• 切り口が乾燥しないよう水に浸ける• 1本ずつ育てるときは3号の育苗ポット、複数一気に育てるときは7~10号の素焼き鉢を準備する• 容器の底に大粒の赤玉土を2~3cmほど敷く• 容器の8割くらい赤玉土(小粒)や、市販の挿し木用培養土を入れる• 土に割り箸で穴を空け、挿し穂の切り口が潰れないようにする• たっぷりと水を与える• 発根するまでビニール袋を鉢全体に被せる• 土が乾かないよう水やりをして、日陰で管理する• 十分に発根したら1株ずつ10号鉢か日当たりのよい地面に植え付ける イチジク 無花果 の挿し木をするときの注意点は? 挿し穂は、上は芽の上から2cm、下は芽の下から1cmのところで切り取るようにします。 芽のすぐ上で切ってしまうと、芽の下まで枯れ込んでうまく育たないことがあります。 また、上の切り口にトップジンMやカルスメイトなどを塗ることで、病原菌の侵入や枯れ込みを防ぐことができますよ。 挿し木をした後は、日陰で育てることも大切なポイントです。 強い光に当たると乾燥したり、葉っぱが焼けたりして弱ってしまいます。 芽が出てきたら根が出てきた証拠なので、徐々に日光に当たる場所へ移してください。 病害虫としては、カミキリムシに注意。 株の中に侵入して食害するので、見つけらすぐに捕殺するか、殺虫剤を散布して駆除します。

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