「はるか」の運賃・料金 特急「はるか」の通常価格は以下の通りです。 「はるか」主要区間の運賃・料金(大人・通常期) 区間 普通車自由席 普通車指定席 グリーン車 天王寺〜関西空港 1,740円 2,270円 3,040円 新大阪〜関西空港 2,380円 2,910円 3,680円 京都〜関西空港 2,900円 3,430円 4,200円 大津〜関西空港 4,060円 4,590円 6,860円 米原〜関西空港 5,500円 6,030円 8,300円 まず、大人1名が特急「はるか」の普通車指定席に乗車する場合の運賃・料金は 新大阪~関西空港が片道2,910円(往復5,820円)です。 正規料金はこのように結構高いです。 この価格を頭に入れておきましょう。 新大阪、京都、米原、岡山、広島などから関西空港までの往復割引きっぷが簡単に購入できます。 「はるか早特往復きっぷ」では、特急「はるか」の普通車指定席に乗車できます。 姫路発は、新大阪駅まで新幹線の普通車自由席に乗車できます。 岡山発・広島市内発は、新大阪駅まで新幹線の普通車指定席に乗車できます。 有効期間は14日間で、往路を出発して、帰路が14日以内なら使うことができます。 海外旅行も国内旅行も、だいたい2週間くらいまでですから、多くの旅行者には利用しやすいでしょう。 発売は乗車日の3日前まで。 JR西日本の予約サイト「e5489」と、出発地周辺の駅の「みどりの券売機」、主な旅行会社で購入できます。 JR駅の窓口では販売していません。 指定席が利用できるきっぷですが、満席の場合は自由席利用もできます。 ただし、その場合の差額の払い戻しはありません。 かなりお手頃になっています。 このほか、近江八幡、石山、茨木、福山からも設定があります。 広告 eきっぷ・e早特 「eきっぷ」「e早特」ともに、JR西日本のクレジットカード会員専用の割引特急券です。 JR西日本が発行している 「J-WESTカード」というクレジットカードの会員が利用できます。 クレジットカード会員以外は使えません。 「eきっぷ」は乗車日当日でも購入が可能です。 「e早特」は乗車日の3日前までの購入が必要です。 会員本人が携帯電話やパソコンから「e5489」に接続し列車の予約を行います。 主な設定区間と価格は以下の通りです。 「eきっぷ」の価格 区間 普通車指定席 グリーン車 天王寺〜関西空港 1,740円 2,500円 新大阪〜関西空港 2,320円 3,050円 京都〜関西空港 2,840円 3,570円 米原〜関西空港 5,500円 7,760円 「e早特」は、乗車券を含めた実質的な割引率は指定席回数券とほぼ同じです。 「e早特1」は、グリーン車のみ設定があります。 主な設定区間と価格は以下の通りです。 「e早特」の価格 新大阪〜関西空港 2,840円 京都〜関西空港 3,360円 米原〜関西空港 6,550円 広告 チケットレス特急券・eチケットレス特急券 「チケットレス特急券」と「eチケットレス特急券」は、JR西日本の予約サイト「e5489」の会員向けサービスです。 サンダーバードの乗車券・特急券込みの価格が、通常より多少安くなっています。 普通車指定席のみの設定で、グリーン車の設定はありません。 乗車日の1ヶ月前から当日まで予約・購入が可能です。 「チケットレス特急券」と「eチケットレス特急券」の違いは、使用可能なクレジットカードの種類です。 「チケットレス特急券」は各社クレジットカードで購入可能ですが、「eチケットレス特急券」は、「J-WESTカード」が必要です。 「チケットレス特急券」と「eチケットレス特急券」の主要区間の価格は以下の通りです。 運賃・特急料金セットの価格です。 チケットレス特急券・eチケットレス特急券の価格 区間 チケットレス特急券 eチケットレス特急券 天王寺〜関西空港 2,070円 1,740円 新大阪〜関西空港 2,710円 2,320円 京都〜関西空港 3,230円 2,840円 米原〜関西空港 5,830円 5,500円 「チケットレス特急券」は通常価格より200円安いだけです。 「eチケットレス特急券」 は区間により割引率が異なりますが、新大阪~関西空港間で590円安くなっています。 広告 J-WESTチケットレス 「J-WESTチケットレス」は、「J-WESTカード」会員限定のきっぷです。 上記「チケットレス特急券」「eチケットレス特急券」と似ていますが、 乗車日の前日と当日のみ予約・購入可能という点が大きな違いです。 そのかわり、割引率は大きくなっています。 「J-WESTチケットレス」の主要区間の価格は以下の通りです。 運賃・特急料金セットの価格です。 J-WESTチケットレスの価格 区間 J-WESTチケットレス 天王寺〜関西空港 1,600円 新大阪〜関西空港 2,020円 京都〜関西空港 2,640円 米原〜関西空港 4,660円 新大阪~関西空港が2,020円は通常価格より890円も安く、「はるか早特往復きっぷ」に次ぐ安さです。 当日・前日購入可能なチケットでは最安値です。 「はるか」号の格安チケット、割引きっぷまとめ 特急「はるか」の格安チケットは多数ありますが、基本となるのは 「はるか早特往復きっぷ」でしょう。 新大阪~関西空港間が往復3,770円、京都~関西空港間が往復4,890円というのは、高速バスなど他の交通機関と比較しても手頃。 「はるか」の利便性、定時性を考えればおトクです。 駅の指定席券売機で購入できる手軽さも魅力です。 3日前までの発売なので、飛行機のチケットを確保したら、早めに購入しておくといいでしょう。 その他のネット割引としては「 チケットレス特急券」がありますが、割引率としてはわずかです。 「J-WEST会員」なら「 J-WESTチケットレス」が狙い目です。 とくに、飛行機からの到着時には、当日購入できるチケットレスは魅力です。
次の[運転計画の変更について] 昨今の新型コロナウイルス感染症の発生に伴うお客様のご利用状況を踏まえ、2020年4月24日以降、特急はるか号は運転本数を減らして運転いたします。 ご利用のお客さまにはご不便をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 詳しくは当社ホームページをご確認ください。 [特大荷物の持ち込みについて] 2020年5月20日乗車分より、「はるか指定席きっぷ」を利用し、新幹線車内へ特大荷物(三辺の合計が160cmを超える)を持ち込む場合の対応は以下のとおりとなります。 ・姫路・岡山・福山発:特大荷物を新幹線車内に持ち込みできません。 ・広島市内発:「特大荷物スペースつき座席」のご予約が必要です。 特大荷物について、詳しくはJR西日本ホームページ「おでかけネット」」内の「新幹線への特大荷物持ち込みについて」ページをご覧ください() JR西日本ネット予約「e5489」と発着地周辺のみどりの券売機・旅行会社でのみ発売いたします。 駅のみどりの窓口、電話予約での発売はいたしません。 e5489では、発売・変更・払戻など取扱いがみどりの券売機・旅行会社での購入(e5489で予約せずに購入する場合)と一部異なります。 詳しくは、本文のご案内およびJR西日本ホームページ「JRおでかけネット」内の「e5489ご利用ガイド」ページをご覧ください()。 ご購入の前に、ご利用の条件に関する以下の内容を必ずお読みください。 受け取らずにご乗車された場合、別途、乗車区間に必要な運賃・料金をお支払いいただきます。 「はるか」の普通車指定席がご利用になれます( 「はるか」停車駅にご注意ください)。 発着駅以外で「はるか」を乗降される場合でも、差額の払いもどしはいたしません。 途中駅で下車された場合は、前途無効となります。 【新幹線・特急・急行列車の乗継利用】 特急列車を乗り継いで利用することはできません。 座席の指定 【指定券の交付】 指定券等が必要な列車に乗車される場合は、発売箇所において(往復タイプのきっぷでかえりの列車が未定の場合は発着駅等で)乗車前に必ず指定券の交付を受けてください。 e5489では、購入時にお客様自らの操作で座席の指定ができます。 【希望列車が満席の場合の取り扱い】 【座席の指定を受けなかった場合または指定列車の出発時刻以前に他の列車で旅行開始した場合】 利用できる対象列車の普通車自由席に乗車できます。 ただし、乗車後車内において空席があり、運輸上支障がないと認められる場合は、普通車指定席に乗車できます。 車内において普通車指定席に乗車できなかった場合でも、指定席と自由席との差額の払いもどしはいたしません。 【指定列車に乗り遅れた場合】 きっぷの有効期間内は乗車券部分のみ有効となり、特急列車等に乗車する場合は別に特急券等該当する料金券の購入が必要です。 ただし、指定券に表示された乗車日の当日に限って、利用できる対象列車の普通車自由席に乗車できます。 変更の取り扱い 【使用開始前の取扱い】 有効期間開始日の変更は、申し出のあった時点において取扱いできる範囲内で1回に限り変更できます。 券種間及び利用区間の変更は、取扱いできる範囲内であれば、1回に限り変更できます。 指定列車の変更は、指定列車の出発時刻前で1回に限り、有効期間内に出発する発売可能な他の列車へ変更できます。 他の乗車券類への変更はいたしません。 いったん払いもどしのうえ、あらためてご希望のきっぷをお求めください。 ただし、e5489での指定席の予約・追加・変更が可能な操作回数は、予約1件につき計28回(1列車分の予約・追加・変更について1回カウント)までで、28回を超えて指定席を追加・変更することはできません。 駅支払い、コンビニ・金融機関等支払いを選択された場合は変更はできません。 きっぷの受取箇所で取扱います。 有効期間開始日の変更は、申し出のあった時点において取扱いできる範囲内で1回に限り変更できます。 券種間及び利用区間の変更は、取扱いできる範囲内であれば、1回に限り変更できます。 指定列車の変更は、指定列車の出発時刻前で1回に限り、有効期間内に出発する発売可能な他の列車へ変更できます。 他の乗車券類への変更はいたしません。 いったん払いもどしのうえ、あらためてご希望のきっぷをお求めください。 【使用開始後の取扱い】 乗り越し、方向変更、経路変更などの区間変更の取扱いはできません。 別途乗車として取扱います。
次の(2020年2月9日作成) 関西空港から関西の主要駅、天王寺、新大阪、京都、さらには米原までを結ぶ関空特急「はるか」。 関西空港から天王寺まで約35分、新大阪まで約50分、京都まで約80分、米原まで130分で結びます。 以前からの速そうな車両に加えて、現在は約半数がラッピング車両「ハローキティ はるか」として運航しています。 ここでは関空特急「はるか」の車両や車内、座席や設備、お得なきっぷやリムジンバスとの比較など解説していきます。 関空特急はるかの車両と編成 関空特急はるかの使用車両 特急はるかは281系で運行されています。 281系は1994年に「はるか」で運行を開始しました。 2020年には新型車両「271系」が導入されることが発表されていますが、現行の「281系」は少し年季が入っていて、昔ながらの車内風景です。 今回紹介する画像は「Hello Kitty HARUKA」です。 外装はコンセプトの「ハローキティとはるかで、世界のみんなを、おもてなし。 」にふさわしいわモダンな世界観です。 現在「ハローキティ はるか」は「Butterfly」「Ori-Tsuru」「Kanzashi」と3つの異なるデザインで運行されていますが、今回のものは「Kanzashi」です。 着物姿のハローキティにぴったりのかんざしが描かれています。 こちらは櫛です。 ポップなのに日本らしくてすてきです。 五重塔と富士山が描かれたロゴマーク 編成 特急「はるか」の編成です 281系は6両または9両編成で運行されます。 ただし、9両編成の場合は6両と増結した3両の間は通り抜けできません。 グリーン車は1号車、自由席は基本的には4~6号車です。 GWやお盆、正月などは9両編成で運転する列車が増える場合もあります。 (JRおでかけネットより) 特急はるかの車内と座席 281系はるか グリーン車 グリーン車は1号車にあります。 枕カバーにはキティちゃんが描かれています。 幅の広い柔らかい座席で座ると包み込まれる感覚になります。 ひじ掛けにはペットボトルやスマートフォンなどを置ける小さなテーブルが付いています。 特急「はるか」の281系車両にはコンセントはついていません。 指定席、自由席とも同じシートです。 こちらの枕カバーにもキティちゃんが描かれています。 後ろ側(座席の目の前)には切符を入れておける小さなポケットが付いています。 グリーン車と同様に、ひじ掛けにはペットボトルやスマートフォンなどを置ける小さなテーブルが付いています。 お手洗い 281系はるかのお手洗いは、1,3,4,7,8号車にあります。 3号車のお手洗いは車いす対応の多目的お手洗いになっています。 ベビーベッドやベビーチェアなどが設置されています。 内部にもキティちゃんのシールがたくさん貼ってあります。 姿見用の大きな鏡も付いています。 洗面台 洗面台は一般的な自動水栓のもので、ハンドウォッシュも付いています。 また、洗面台の鏡にはキティちゃんやリボンが大きくあしらわれており、鏡に映った自分の姿と合わせて、かわいい写真を撮れるようになっています。 本来の姿見としては少々使いにくいかもしれませんが、ファンの方にはうれしい設備です。 鏡ごとに別のシールが貼ってあり、飽きない工夫がされています。 荷物置き 各車両には扉の近くのデッキに荷物置き場があります。 各車両の前後に配置されており、大型なのでキャリーケースなどの大きな荷物も収納できまるようになっています。 フリースペース 携帯電話などで通話できる休フリースも各所に設けられています。 特急はるかのおすすめ座席 関空特急「はるか」の座席表です。 関空特急「はるか」は街の中を走りますので、特に計s気が見えるというわけではありません。 夜には梅田付近で大阪駅近辺の夜景が見えます。 夜に乗車するなら「D席」(グリーン車はC席)に座ると夜景が見えます。 はるかには飲み物の自動販売機はあるのか? 関空特急「はるか」には飲み物の自動販売機はありません。 その他の車内販売もないので、必要なものは駅で買っておきましょう。 特急はるかの停車駅、所要時間 関空特急「はるか」は下記の駅に停車します。 関西空港駅基準で6時台から22時台までおおむね30分に1本で運行しています。 なお、特急はるかの米原から関西空港は6時台と7時台、関西空港から米原は19時台と20時台の上下2本のみの運行で、そのほかの時間は乗り換えが必要です。 上記は通常期の料金のため、繁忙期は上記の料金+200円、閑散期は上記の料金-200円となります。 関空特急はるかに安く乗るための割引きっぷ 関空特急「はるか」に利用できる割引きっぷは次のものがあります。 ・はるか早得往復きっぷ ・eきっぷ ・eきっぷ(乗継用) ・e早得 ・チケットレス特急券 ・eチケットレス特急券 ・J-WESTチケットレス 関西空港駅から京都と大阪までの普通車指定席の料金について、比較表を下記にまとめました。 (表記の価格は乗車券・特急券込みの値段です。 ) 京都~関西空港 新大阪~関西空港 備考 通常のきっぷ 3,830円 2,910円 はるか早得往復きっぷ 2,445円 1,885円 片道分 eきっぷ 2,840円 2,320円 e早得 3,360円 2,320円 3日前まで チケットレス特急券 3,230円 2,710円 eチケットレス特急券 2,840円 2,320円 J-WESTチケットレス 2,640円 2,020円 前日・当日限定 はるか早得往復きっぷ は、JR西日本が販売している往復切符です。 有効期間は14日間です。 関空特急「はるか」の普通車指定席を利用できます。 出発地周辺の駅のみどりの券売機やインターネット予約(e5489)、旅行会社などで販売しています。 発売期間は通年で、乗車日の1ヶ月前から3日前までに購入する必要があります。 姫路発着は姫路~新大阪間、岡山発着は岡山~新大阪間、福山発着は福山~新大阪間で新幹線普通車自由席を、広島発着は広島~新大阪間で新幹線普通車指定席を利用できます。 下記が関西空港からの各駅までのおとなひとりの発売価格(普通車指定席)です。 発着駅 価格 新幹線利用区間 米原 7,640円(1枚あたり3,820円) 近江八幡・草津 6,010円(1枚あたり3,005円) 石山 5,400円(1枚あたり2,700円) 京都 4,890円(1枚あたり2,445円) 高槻・茨木 4,180円(1枚あたり2,090円) 新大阪 3,770円(1枚あたり1,885円) 天王寺 3,060円(1枚あたり1,530円) 姫路 6,930円(1枚あたり3,465円) 姫路~新大阪(自由席) 岡山 12,020円(1枚あたり6,010円) 岡山~新大阪(自由席) 福山 15,690円(1枚あたり7,845円) 福山~新大阪(自由席) 広島市内 21,690円(1枚あたり10,845円) 広島~新大阪(指定席) eきっぷ 「eきっぷ」、「eきっぷ(乗継用)」、「e早得」はJR西日本のインターネット予約サイト「」で発売されている指定席特急券です。 eきっぷは特急券ですので別途乗車券(またはICOCAなどのICカード)が必要です。 「eきっぷ」「eきっぷ(乗継用)」、「e早得」は「e5489」の登録と「J-WESTカード」で決済することで購入できます。 「eきっぷ」は乗車当日でも購入が可能です。 ・eきっぷ はJR西日本が販売している特急券です。 単独で購入することができ、きっぷ受け取り前であれば何度でも変更可能です。 有効期間は1日間で、当日購入も可能ですが、「e5489」の登録と「J-WESTカード」での決済が必要です。 下記が関西空港駅からの各駅までのおとなひとりの発売価格です。 (乗車券運賃を含めた指定席の価格。 ) 発着駅 価格 米原 5,500円 京都 2,840円 新大阪 2,320円 天王寺 1,740円 ・eきっぷ(乗継用) はJR西日本が販売している特急券です。 同時に予約した新幹線用の「eきっぷ」と乗り継いで利用する場合にのみ使えるため、単独で購入することはできません。 有効期間は1日間で、当日購入も可能ですが、「e5489」の登録と「J-WESTカード」での決済が必要です。 下記が関西空港駅からの各駅までのおとなひとりの発売価格です。 (乗車券運賃を含めた指定席の価格。 利用がなさそうなので米原、京都は省略します。 ) 発着駅 価格 新大阪 630円 天王寺 490円 ・e早得 はJR西日本が販売している特急券です。 単独で購入することができます。 有効期間は1日間で、3日前までの購入が必要です。 また、「e5489」の登録と「J-WESTカード」での決済が必要です。 下記が関西空港駅からの各駅までのおとなひとりの発売価格です。 (乗車券運賃を含めた指定席の価格。 ) 発着駅 価格 米原 6,550円 京都 3,360円 新大阪 2,320円 天王寺 設定なし チケットレス特急券・eチケットレス特急券 とは「」の会員向けサービスチケットレスサービスの割引特急券です。 有効期間は1日間で、当日購入も可能です。 チケットレスサービスでは、スマートフォンやパソコンなどで切符を購入し、お持ちのICOCAや定期券などで改札を通ります。 による乗車方法の詳細については、JR西日本の公式ページでご確認ください。 「チケットレス特急券」と「eチケットレス特急券」の違いは、使用するクレジットカードの違いです。 「チケットレス特急券」はJRで利用できるクレジットカードならどのカードでも購入できます。 一方、「eチケットレス特急券」を利用する際には「J-WESTカード」での決済が必要です。 そのため、少し割安な価格設定になっています。 下記が関西空港駅からの各駅までのおとなひとりの発売価格です。 (乗車券運賃を含めた指定席の価格。 ) 発着駅 チケットレス特急券 eチケットレス特急券 米原~関西空港 5,830円 5,500円 京都~関西空港 3,230円 2,840円 新大阪~関西空港 2,710円 2,320円 天王寺~関西空港 2,070円 1,740円 J-WESTチケットレス(前日・当日限定) 「」は「」の会員向けサービスチケットレスサービスの割引特急券です。 「J-WESTチケットレス」は、「J-WESTカード」会員限定のきっぷですので、「J-WESTカード」での決済が必要です。 普通車指定席のみの設定で、乗車日の前日と当日のみ予約・購入が可能で、席数限定ですので、いつでも購入できる「eチケットレス特急券」よりも更に安い料金設定になっています。 下記が関西空港駅からの各駅までのおとなひとりの発売価格です。 (乗車券運賃を含めた指定席の価格。 ) 発着駅 価格 米原~関西空港 4,660円 京都~関西空港 2,640円 新大阪~関西空港 2,020円 天王寺~関西空港 1,600円 関空特急はるかと競合する交通機関との比較 関空特急「はるか」と同じ区間を運行する交通機関はJR関空快速と空港リムジンバスがあります。 大阪梅田~関西空港の各交通機関の比較 運賃・料金 所要時間 運行本数 JRはるか (新大阪駅で乗り換え) 2,540円~3,840円 約55分~70分 30分間隔 JR関空快速 1,210円 約70分 15~30分間隔 空港リムジンバス 1,410円~1,600円 約50分~80分 15~60分間隔(24時間運行) 天王寺~関西空港の交通機関の比較 運賃 所要時間 運行本数 JRはるか 1,740円~3,040円 約30分~45分 30分間隔 JR関空快速 1,080円 約50分 15~30分間隔 空港リムジンバス 1,450円~1,600円 55分~66分 60分間隔(10往復) 京都~関西空港の各交通機関の比較 運賃・料金 所要時間 運行本数 JR(はるか) 2,900円~4,200円 約75分~85分 30分~45分間隔 リムジンバス 1,750円(当日往復)~2,130円~2,600円 約85分~100分 15分~40分間隔 リムジンバスの各区間の解説 大阪駅前~関西空港 大阪駅前からのリムジンバスの所要時間は次の通りです。 第1ターミナル 第2ターミナル 新阪急ホテル 約50分~58分 約61分 ハービス大阪 約60分~62分 約73分~80分 このほかにもヒルトン大阪、茶屋町(ホテル阪急インターナショナル)、新梅田シティ(ウェスティンホテル大阪)、ヨドバシ梅田タワー(到着、降車のみ)から発着する便もあります。 運行間隔は次の通りです。 7時台~22時台は15~30分間隔 23時台~6時台は50~60分間隔 運賃は1,600円です。 往復で2,820円(14日有効、片道1,410円)まで安くなります。 天王寺(あべのハルカス)~関西空港 天王寺(あべのハルカス)からのリムジンバスの所要時間は次の通りです。 天王寺(あべのハルカス)~第1ターミナル:約55分~66分 天王寺(あべのハルカス)~第2ターミナル:約57分~66分 運行間隔は7時台~16時台で約60分間隔です(1日10往復) 運賃は1,600円です。 往復で2,900円(14日有効、片道1,450円)まで安くなります。 京都駅~関西空港 京都駅からのリムジンバスの所要時間は次の通りです。 天王寺(あべのハルカス)~第1ターミナル:約85分~88分 天王寺(あべのハルカス)~第2ターミナル:約96分~99分 運行間隔は4時台は40分間隔、5時台は30分間隔、6時台から18時台は約15~20分間隔、19時台~22時台は30分間隔です。 運賃は2,600円です。 往復で4,260円(14日有効、片道2,130円)まで安くなり、日帰り往復だと3,500(当日限り、片道1,250円)となります。 はるかにも乗れる宿泊も一緒ならさらにお得なJRセットプラン 関空特急はるかから乗り換えられる列車 京都駅 新幹線「」、「ひかり」、「こだま」 特急「サンダーバード」、特急「」、特急「」、特急「」、特急「」、新快速、 近鉄特急 新大阪駅 新幹線「」、「ひかり」、「こだま」 九州新幹線「」、「」 特急「」、特急「」、特急「サンダーバード」、特急「」、新快速 天王寺駅 、、 日根野駅 特急「」、 関空特急はるかとは 特急「はるか」は現在は新大阪(米原・京都)~関西空港を運行しています。 1994年に関西国際空港へのアクセス列車のひとつとして登場したはるかは「関空特急」として広く知られています。 また、現在はラッシュ時間帯には停車駅を増やしたり、米原まで延伸運転したりすることもあり、通勤特急としても利用されています。 「はるか」という名前は空港の「空」、京都の「古都」「日本らしさ」などのイメージのことばということで、一般公募で選ばれましたが、応募件数はそれほど多くなかったそうです。 2019年より、近年の訪日外国人による利用増加に伴う自由席の混雑緩和のため、日中の上り列車のみ、普段指定席の3号車も自由席になっています。 また、現在は平日6本、土休日3本のみが9両編成で運転し、他は6両編成ですが、2020年3月からは新型車両「271系」が導入され、全列車(60本)が9両編成で運行されるようになります。 2024年度以降にはすべてが281系から271系に置き換えられる予定です。 「271系」は普通車にも全席にコンセントが設置されるそうです。 インバウンドによる訪日外国人の増加に伴い、2014年より訪日外国人向けの列車内無料公衆LANサービスが提供されていますが、利用にはゲストコードが必要です。 詳細はをご覧ください。 関空特急はるかの関連商品 まとめ ・特急はるかは関西空港と天王寺・新大阪・京都を結ぶ特急列車 ・281系で運行されているが2020年に新車両271系が導入される ・コンセントは付いていない ・飲み物の自動販売機は設置されていない ・約半数がキティちゃんラッピング電車 最後までお読みいただきありがとうございました。 よければブックマークお願いします。
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